最新式・糖尿病治療法?鼻の奥の神経幹細胞を培養
全く新しいやり方の糖尿病治療法が発見されました。
まさに「最新式・糖尿病治療法」です。
驚くことに、鼻の奥の神経幹細胞を培養し、すい臓に移植することで、インスリン分泌が正常化するというものです。
2011年に産業技術総合研究所を中心とした国際チームが発表しました。
現段階ではラットでの実験ですが、人間への応用も期待されています。
この最新の糖尿病治療は画期的であり、大掛かりな手術が不要な点も注目されています。
ラット実験では、鼻の奥にある神経幹細胞を培養し、これを糖尿病のラットの膵臓に移植しています。
そうしたところ、効率よくインスリンを分泌し、ラットは15週間のあいだ血糖値は下がったままだったといいます。
しかしすい臓に移植した細胞を取り除くと再び血糖値は高くなったといいます。
移植した鼻の幹細胞は、神経細胞に変化します。
こうして、鼻の奥にある細胞を使って、糖尿病の症状を改善させることに成功したわけですが、インスリンの分泌にかかわる遺伝子が働いていることがわかったわけです。
この糖尿病治療では、神経幹細胞を採取する際、簡単な手術でできるメリットもあります。
しかも患者自身の細胞を移植しますので、拒絶反応の心配はありません。
現在もこの研究は続けられ、インスリン分泌の薬剤の開発に着手もしています。
今後、期待できるかもしれません。
こちらも注目の最新の食事療法。崇高クリニックの糖尿病治療法。

